❁｡.𓂃 地球のみなもと𓂃 𓈒𓏸❁
大気や海、宇宙や惑星…
地球や自然、旅先の情景…
風の流れ、液体のゆらめき
流れの層を重ねて深みや透明感を生み出す
一期一会の ” 地球のみなもとArt “
𝓡𝓲𝓴𝓪こんにちは！
” 地球さんぽ Art Lab. ” の Rika です！(*’ｰ’*)ﾉ
ご訪問ありがとうございます♪
これまでArtの世界とは無縁だった私が
Artの世界に飛び込むきっかけとなったのが、
この ” Resin Art 🌊 “
まるで本物の海のように
波の動きを感じ
海の深さや光差込む透明感までも立体的に表現できる
初めて見たアートに感動し魅了され
いつのまにか自分も描きたいと
惹き込まれていました。
これは海外で大人気 フルイドアート と呼ばれる技法の１つで
液体の流動性を活かした新感覚のアート ༄𓈒𓇢
レジンアートの技法もいくつかあるようで、
私が最初に見たレジンアーティスト
Sarah Caudle（サラ・カードル）さん
彼女の技法は、「アクリル絵具」と「エポキシ樹脂（2液性レジン液）」を使って
色と樹脂を重ね合わせ海の深みと透明感を出し、
風を送り波を生み出し、また重ねて…
一層一層、丁寧に重ねながら描いているそうです。
エポキシ樹脂 （2液性レジン液） 、アートレジンとは？
- エポキシ樹脂とは、
ありとあらゆるモノに形を変えて使用されている
プラスチックのこと - プラスチック素材には、
大きく分けて以下の２種類がある
✓ 熱可塑性樹脂・・・加熱して溶かし、冷却化して形にする
→ 主に、工業製品
（ポリエチレン（PE）、ポリプロピレン（PP）、ポリスチレン（PS）、
ポリ塩化ビニル（PVC）、ABS樹脂、ポリエチレンテレフタレート（PET））
✓ 熱硬化性樹脂・・・液体状の樹脂を加熱して硬化させる
→ 主に、塗料や接着剤 で、エポキシ樹脂はこちらに分類される
電子回路等の電気を通さない部分のコーティング剤としてだけでなく、
建築や工業用接着剤、自動車や船舶の防腐用塗料など多様な用途がある） - ２液性レジンとは、
エポキシ樹脂は、基本的に「主剤（RESIN）」と「硬化剤（HARDENER）」の２液性
「主剤（RESIN）（不安定な状態のプレポリマー）」×「硬化剤（HARDENER）」
↓
↓ 混合（撹拌）
↓ ※化学反応による発熱
↓
分子同士がガッツリ繋がって、丈夫なポリマー（重合体）を形成
↓
化学反応で、時間が経てば自然に硬化（約1日） - アートレジンとは、
アメリカ製の高光沢のエポキシ樹脂クリアコートで、
美術館や博物館で長く使われている最高級クラス˖✧
絵画や写真の表面保護にも有名アーティストらに好まれて使われているようです。
一般的にプラスチックには、
発がん性など人体に危険を及ぼす物質が入っていることが懸念されてますが、
アートレジンは、安全性が高く、毒性がありません。
フードセーフなので、硬化後は、直接、食品を乗せることもできます。 - 使用しているアートレジン
私が、アルコールインクアートの表面コーティングや、
レジンアートで使用しているアートレジンは、こちらです⇩
レジンの種類など、こちらの記事もご参考ください👇
そのほか、
アルコールインクアートのワークショップを通して出会った
アルコールインクアーティスト兼講師をされている
Chel ärt works の Mikie Takei さんも
パリで行われる国際アートフェア（2021年10月22日~24日）
“Salon Art Shopping Paris” に
アルコールインクアート×レジンアート技法を用いた
惑星(月・地球・水星)の作品を
出展されるほか
今年2021年から
レジンアートの講座も開講されるそうでヾ(´∇`)ﾉ
レジンアートは
アルコールインクアートよりも
材料も画法も大がかりで難しそうだったので
後回しにしていましたが、
上記の２つの技法
教えてくれる先生に出会えたり
習えるワークショップ講座を見付ける事ができたので！
ついに今年2021年から習い始める予定でいます(’-’*)♪
レジンアートについてはこれからですが、
アルコールインクアートと同様に
” 地球さんぽ Art Lab. ” では
惑星宇宙や地球、自然、旅先の情景 をコンセプトに、
私自身の試行錯誤・アート研究した実体験を踏まえた
レジンアートの記事も随時upしていくので
ご興味のあるコンテンツや記事がありましたら、
ぜひ、のぞいてみてくださいませ(*’ｰ’*)ﾉ
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